2017年 05月 09日
タシケント |
福岡空港からサマルカンド空港まで直行便で行った。
離陸直後の機内アナウンスで、機内及び空港や駅などでの写真撮影は禁止だと知らされた。
北京付近からゴビ砂漠、火焔山、天山山脈上空を通過してサマルカンドに行く航路だったし
お昼過ぎに福岡空港を離陸したので、いままで地図帳でしか見たことのなかったゴビ砂漠、火焔山、天山山脈などが飛行機の窓から綺麗に見ることができて感動した。残念ながら写真にとることは禁止。
サマルカンド空港は国際空港で軍用機も利用するそうだが、とてもこじんまりした空港だった。
タラップが横付けされ、歩いて飛行機を降りて入国手続きをする建物に向かった。全員(100人余り)が一度に建物に入り切れず、夕刻で気温が下がる中暫く建物からはみ出した列で並んで審査を待った。空港のあちこちに兵士が立って見張りをしていて緊張した。
その間に夕日が滑走路の果てに赤々と空を染めながら落ちていくのが見えた。
「地平線に沈んでいく夕日」をみんな無言で眺めていた。飛行場内なので写真は禁止。
サマルカンドから快適な特急列車に乗って首都タシケントに向かった。
日本人墓地 ソ連の捕虜となってウズベキスタンで亡くなった79人の日本人が眠っている。
桜の木の下、平たい四角の墓石には出身地名と氏名が記されていた。現地の人が3代にわたって墓守をしてくれていた。
冬には氷点下にまで下がる異国でどんなにか帰国の日を待たれたことを思い、だれもが手を合わせ頭をさげた。
日本人捕虜の強制労働によって建設されたナヴォイ劇場。
大きな地震に見舞われて多くの建物が損壊した時にもびくともしなかったそうだ。
日本人の技術水準の高さは現地で今でも語り継がれているそうだ。
建物に日本人の功績を記す碑文が日本語で彫られていた。
料理は大体においてよく口に合いおいしかった。ビールも美味しかった。
ビール500mlが10000シムなんてそうとう大きな金額を払うみたいでびっくりしたが、1000シム=約48円
チムールの像にお参りに来たおじいさんは第二次世界大戦の時に貰ったという勲章を胸に沢山付けていて、
ちょっと自慢気に見せてくれた。
離陸直後の機内アナウンスで、機内及び空港や駅などでの写真撮影は禁止だと知らされた。
北京付近からゴビ砂漠、火焔山、天山山脈上空を通過してサマルカンドに行く航路だったし
お昼過ぎに福岡空港を離陸したので、いままで地図帳でしか見たことのなかったゴビ砂漠、火焔山、天山山脈などが飛行機の窓から綺麗に見ることができて感動した。残念ながら写真にとることは禁止。
サマルカンド空港は国際空港で軍用機も利用するそうだが、とてもこじんまりした空港だった。
タラップが横付けされ、歩いて飛行機を降りて入国手続きをする建物に向かった。全員(100人余り)が一度に建物に入り切れず、夕刻で気温が下がる中暫く建物からはみ出した列で並んで審査を待った。空港のあちこちに兵士が立って見張りをしていて緊張した。
その間に夕日が滑走路の果てに赤々と空を染めながら落ちていくのが見えた。
「地平線に沈んでいく夕日」をみんな無言で眺めていた。飛行場内なので写真は禁止。
サマルカンドから快適な特急列車に乗って首都タシケントに向かった。
日本人墓地 ソ連の捕虜となってウズベキスタンで亡くなった79人の日本人が眠っている。
桜の木の下、平たい四角の墓石には出身地名と氏名が記されていた。現地の人が3代にわたって墓守をしてくれていた。
冬には氷点下にまで下がる異国でどんなにか帰国の日を待たれたことを思い、だれもが手を合わせ頭をさげた。
日本人捕虜の強制労働によって建設されたナヴォイ劇場。
大きな地震に見舞われて多くの建物が損壊した時にもびくともしなかったそうだ。
日本人の技術水準の高さは現地で今でも語り継がれているそうだ。
建物に日本人の功績を記す碑文が日本語で彫られていた。
料理は大体においてよく口に合いおいしかった。ビールも美味しかった。
ビール500mlが10000シムなんてそうとう大きな金額を払うみたいでびっくりしたが、1000シム=約48円
チムールの像にお参りに来たおじいさんは第二次世界大戦の時に貰ったという勲章を胸に沢山付けていて、
ちょっと自慢気に見せてくれた。
#
by 280127
| 2017-05-09 01:29